海外ネタ

【カンボジアの負の遺産】キリング・フィールドに行ってみた….

投稿日:2017年8月26日 更新日:

カンボジアの悲惨な歴史 独裁者による国民大虐殺の記事で紹介した

カンボジアで実際に起こった大虐殺の現場を訪問しました。

カンボジア全土には300以上のキリング・フィールドが存在します。

その中でもチュンエクは観光地として有名です。

 

実際に多くのカンボジア人が殺害された場所を見学するのは少し気が重かったのですが、

カンボジア(プノンペン)を訪れた以上、見学するべきだと思い行ってきました。

 

キリング・フィールドへの行き方

キリング・フィールドに行く方法にはいくつかあります。

 

  • バイクをレンタルして自分の運転で行く方法
  • バイクタクシーで行く方法
  • トゥクトゥクで行く方法
  • タクシーで行く方法

 

プノンペン市内からキリング・フィールド(チュンエク)まで1時間弱かかります。

道もわからないし、バイクの2人乗りもキツいということでトゥクトゥクを選択しました。

 

ちなみにカンボジアにはタクシーが少なく、流しのタクシーがいない?らしいです。

タクシーを利用したい場合はタクシー会社に連絡が必要とのことでした。

連絡手段もないので今回は選択肢から除外しました。

 

僕がカンボジアを訪問したときはGrabやUberなどの配車アプリは使えませんでした。

未確認ですが、現地の配車アプリがあるらしいです。

 

キリング・フィールドへ行く際の注意点

 

トゥクトゥクは値段交渉制

トゥクトゥクにはメーターはついていないので値段交渉が必要です。

 

僕は往復15USドルで乗車しました。

泊まっているホテルのスタッフなどに相場を聞いておけばボッタクリを防ぐことができます。

 

見学終了時間を伝えておけば迎えに来てくれます。

音声ガイドが1時間半ほどあるので2時間ぐらいと伝えるのがいいでしょう。

 

カンボジアは英語ができない人も多いので会話に困難することも….

僕は英語のできるドライバーを探しました。

 

汚れてもいい服を着用 + マスク必須

カンボジアの道路は日本のように十分な舗装がされているわけではありません。

 

砂ぼこりがひどく、廃棄ガスなどにより空気も汚いです。

少しの移動でも体中が砂だらけになってしまいます。

 

着ている服が汚れることは避けられません。

白い服や高価な服は避けた方がいいでしょう。

 

汚れるだけならいいのですが、ノドへのダメージもかなりのものです。

マスクによる対策は必須です。

 

僕は事前にその情報がなかったのでマスクを持っていませんでした。

着ていた服で口を覆っていたのですが

優しいトゥクトゥクのドライバーが途中でマスクを購入してくれました。

 

しかも自腹で!!

 

このトゥクトゥクのドライバーが神に見えました。

 

貴重品の管理に注意

カンボジアはとても治安がいいとは言えません。

観光客を狙った犯罪も少なくはありません。

 

バイクには特に注意が必要です。

バイクで近寄ってきて持ち物をひったくられる被害が多いです。

 

同じゲストハウスに滞在した人も同様の手口で被害にあったそうです。

 

トゥクトゥク乗車中でも気を抜かないようにしましょう。

 

キリング・フィールドに入場

入場料:$6 (入場料$3 + 音声ガイド$3)

※音声ガイドは必要ないのではないかと思われる方がいらっしゃるかもしれませんが

日本語もありますので絶対に使用することをおすすめします。

音声ガイドを使用したほうが理解も深まりますし、ないと正直わかりません…

 

各ポイントで音声ガイドによる説明を聞きながら施設内を見学します。

ガイドの中には耳を塞ぎたくなるような生々しい話も含まれています。

 

施設内には犠牲者の遺骨や衣類なども展示されています。

また処刑に使われた道具も展示されており、

カンボジアで起こった悲劇をリアルに感じることができます。

 

未だに施設内から遺骨や衣類が見つかっています。

僕の足元にも犠牲者の骨が落ちていました。

 

あまりにもひどい状況に施設内で涙を流す観光客もいました。

 

見学の最後は犠牲者を祀る慰霊塔です。

多くの犠牲者の遺骨が祀られていました。

 

さらに詳しく知りたい方は・・・

トゥール・スレン虐殺博物館を訪れるべきです。

この博物館は当時は収容所12,000〜20,000人もの罪のない人が収容されました。

 

通称:S-21と呼ばれたトゥール・スレンに収容された人は日々拷問を受け、

処刑を待つという地獄のような生活を送っていました。

 

ここからキリング・フィールドに送られ処刑が実行されていたというわけです。

 

この博物館では当時の収容所がそのまま残っており、

リアルな様子をうかがい知ることができます。

 

また犠牲者の写真、拷問の様子を描いた絵画なども展示されており目を塞ぎたくなりました。

 

おわりに

キリング・フィールド見学後はあまりの衝撃に気分が重くなりました。

 

旅行は楽しむために行くべきだと思っていたので

こんな気持ちになるとはまったく思っていませんでした。

 

ただカンボジア(プノンペン)を訪れたのならば、絶対にキリング・フィールドは行くべきです。

 

日本にいると平和なのが当たり前だと思いがちです。

しかし、世界では信じられないような悲惨なことが起こっています。

 

いろんな国に行ってみれば今まで知らなかったことを知る機会になります。

日本の良さを改めて感じることができるかもしれません。

 

逆に日本という国のおかしなところに気づく場合もあるかもしれません。

 

たった一度の人生

日本という国にとどまるのはもったいないと思いませんか?

 

ありえないっしょ! フィリピン人が日本へやってくる苦労でも紹介しましたが、

海外に行きたくても難しい人たちも多いのです。

 

それに比べ日本人はVISAなしでも行ける国がたくさんあります。

日本のパスポートは神なのです。

 

さあみなさん、海外へ積極的に行ってみましょう!

(本題からそれてしまいました・・・)

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執筆者:ユウジ


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