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【日本人はカモ?】ベトナムで改造メーターのタクシーに当たった話

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海外旅行での移動手段といえば、タクシーですよね。海外、特に東南アジアだと料金が安い、土地勘もないということでタクシーをつかいがちですよね。

 

しかし、海外旅行でよく聞くのがタクシーのトラブル。特に言葉が通じないとその可能性はアップしてしまいます。

 

僕もベトナムでタクシーのトラブルに遭遇しましたので参考までに記事にしてシェアしたいと思います。

 

ベトナムのタクシー事情

まずはベトナムのタクシーについて簡単に説明します。

 

ベトナムの日本と同じようにいくつものタクシー会社があります。会社ごとに車の色が違います。ベトナムに詳しい人は信用できるタクシー会社を知っていてその会社のタクシーしか乗らないようにしているようです。僕はまったく情報がなかったので気にしていませんでしたが・・・

 

初乗り料金は8000ドン(約40円) 【※2017年7月ハノイ訪問時】です。ネットで調べるとタクシー会社や地域によって違うみたいですが、僕が乗ったタクシーはすべて8000ドンだったのでこれがハノイのスタンダードだと思います。僕が行ったことある国の中では1番初乗り運賃が安い場所でした。この値段なら楽だし使ってしまいますよね。

 

乗車距離と時間によってメーターに表示される料金が上がっていくのは日本と同じです。何カ国か訪問したことがありますが、この方式ではない国は見たことがありません。

 

現地のベトナム人に聞いたのですが、ハノイ市内の移動でタクシー代が10万ドン(約500円)を超えることはまずないそうです。もし10万ドンを超えたら疑った方がいいでしょう。

 

実際に遭遇したトラブルについて

僕が遭遇したのは改造メーターのタクシーです。

 

タクシーのメーターは前述した通り、乗車時間と乗車距離によって料金が上昇します。改造メーターとはそのメーターが異常な早さで料金が上昇するものです。

 

通常のタクシーメーターであれば100円で行ける場所であっても倍、ひどい場合には10倍以上にもなってしまいます。いわゆるボッタクリのタクシーです。

 

噂には聞いたことがあったのですが、今回が初めての遭遇でした。事前になんとなくでも知っていたので気づいたときはなんか感動してしまいました(笑)もちろん若干焦りましたけど感動の方が大きかったです。

 

ボッタクリタクシーの手法

乗車時から警戒していたので驚くほど鮮明に状況を覚えています。人によってボッタクリの手法は違うとは思いますが、僕が見た方法を紹介します。

 

僕は客待ちをしている緑色のタクシーに乗車しました。後で知ったことですが、ベトナムの観光地で客待ちをしているタクシーはボッタクリが多く、乗車はあまりオススメできないみたいです。

 

乗車後、目的地を伝えるとまずメーターのスイッチを押すところを見せてきます。「自分はメーターをちゃんと使っているんだ」というアピールででょう。これで客に信用させようという狙いのようです。メーターを使わないタクシーを警戒している人が多いというのはあちらもわかっています。

 

その後にドライバーのIDでメーターが乗客から見えないように隠します。僕がメーターが隠されているのに気づいたのは発車してすぐでした。IDで隠れていて金額は見えなかったのですが、走行距離・時間の欄が高速に動いているのに気づきました。

 

さらに運転手は警戒心をとくためにフレンドリーに話しかけてきます。ベトナムの人は英語ができない人も多いですが、観光客を狙ったタクシー運転手は日常会話ぐらいの英語ができる場合が多いです。

 

そしてこの手の人はやたらと国籍を聞いてきます。ここで日本人というと運転手はカモにする気満々になります。日本人はボッタクリとわかってもトラブルを避けるために何も言わずにお金を払ってしまう場合が多いからです。どこの国でもだまそうとする人は日本人を舐めているので注意しましょう。

 

目的地に着くまでずっと話かけてきます。僕はすでに改造メーターの気づいていましたが、運転手の話に付き合ってあげました。

 

目的地に着くと通常であれば6万ドン(約300円)ほどの距離(ゲストハウスの管理人談)であるがメーターは28万ドン(約1400円)を表示していました。日本でタクシーに乗ったら1400円ぐらいはなんとも思いませんが、ここはベトナムです。平均年収が30万円ほどの国でタクシー代が1400円なわけがありません。

 

改造メーターに気づいたときから払う気はまったくなかったので、徹底的に戦います。「メーターがおかしいだろ!」「払う気はない!」「日本人だからってバカにするな!」思いつく限りの文句を英語で言い続けましたが、運転手は「メーター通り払え!」と強気でした。

 

さすがにめんどくさくなって日本語で文句を言いながら10万ドン(約500円)だけ置いて車を降りました。後になるとお金を払ってしまったことに後悔しましたが、被害は最小限に抑えられたのでよしとします。

 

タクシーでボッタクリにあわないための対策

タクシーのボッタクリは未然に防ぐように対策をとっておくことをオススメします。

 

僕が行っている対策

  • 乗車時にメーターを使うことを確認する
  • 言い値で乗せようとするタクシーには乗らない
  • メーターを使うように言う使ってない場合はuse the meter(ユーズ・ザ・メーター)とメーターを使うように言う
  • 白タクには絶対に乗らない/ちゃんとしたタクシー会社をつかう
  • ホテルスタッフに行き場所までのタクシー代がどれくらいになるか聞いておく

 

簡単にまとめるとちゃんとメーターを使うタクシーに乗りましょうということです。メーターを使うように言っても使おうとしない場合はすぐに下車しましょう。僕はメーターを使わないタクシーに乗ってしまったとき、運転中にドアを開けて無理矢理止めさせたことがあります。(危険なのでマネすることはオススメしません。)

 

それでもボッタクリにあってしまった場合は・・・

事前に対策をとっていても絶対にボッタクリにあわないということはありません。ボッタクリにあった場合も簡単にお金を払ってはいけません。

 

必ず戦う姿勢を見せましょう。めんどくさいからと簡単に諦めてしまっては相手の思うツボです。英語でおかしいと伝えられればもちろんいいですが、英語が苦手で自信がない場合は日本語で言うようにしましょう。日本語の方が感情がのりやすく、相手もなんとなく雰囲気でわかります。

 

僕が旅の途中で知り合った日本人の方はボッタクリタクシー運転手をボコボコにしたなんて強者もいました。相手が武器などを持っている場合もあるかもしれないのであまりやりすぎることはやめた方がいいですが、何もしないのではますます日本人が舐められてしまいます。

 

今後の日本人観光客が舐められないためにも戦う姿勢を見せましょう!!

 

トラブルを防ぐ超オススメの方法

トラブルを防ぐ最高の方法はUberを利用することです。Uberとは配車アプリと呼ばれるものの1つで登録されている運転手で近くにいる人を手配してくれます。

Uber

Uber
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Uberでははじめから乗車金額が決まっており渋滞や道順に影響されず固定なので納得したうえで乗車できます。Uberの運転手は乗客に評価され、評価が高い人ほどお客をつけてもらう機会が多くなります。そのため運転手の質が高いのはもちろん、車も評価対象になるのでタクシーよりもいい車の場合も多いです。Uber呼んだら高級外車が来たなんてことも多々あります。

 

Uberのデメリットを強いて言うなら料金の高さです。タクシーよりも値段設定が高めな場合が多くあります。高いといっても大きな金額の違いはありません。多少高くてもいい車で質のいいサービスが受けられるなら全然問題なし。

 

しかしベトナムは例外的にタクシーよりUberの方が安いです。ハノイ空港から旧市街までタクシーで16USドル(約1800円)かかったのですが、Uberだと10USドル(約1100円)ですみました。ベトナムではUberを使わない理由はなさそうです。

 

同じような配車アプリでGrabというものもあります。

Grab - Cars, Bikes & Taxi Booking App

Grab – Cars, Bikes & Taxi Booking App
開発元:CyberStep, Inc.
無料
posted with アプリーチ

最後に

ベトナムでは改造メーター以外にもボッタクリの方法があります。

 

ベトナム通貨であるドンですが、やたら0が多いです。0を省略して値段表記をすることも少なくありません。それを利用して0の数をごまかすという手法もあります。0が1つ違うと10倍違うので気をつけましょう。

 

海外旅行は刺激的で楽しいですが、日本とは違うということを意識して注意しましょう。

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執筆者:ユウジ


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